オトメベラ

オトメベラ

08
12月

【ポイント】 一湊タンク下No.1 【水温】 22.1℃ 【透明度】 ~10m 【海況】 時化気味 【天候】 雨 【潜水時間帯】 14:37-16:23 【潮まわり】 06:04 184cm 満潮 / 11:37 108cm 干潮 / 17:06 198cm 満潮 / 大潮(月齢:12.9) 【日の出・日の入】 日出07:02 日没17:17 いや~西高東低の冬型が決まり始めていて、陸も海も完全に冬の状態。。。 昨日は午前中に潜ってオトメベラの産卵が見られなかったので、今日は午後から潜ってみた。 しかし海は時化始めていて、透明度は10m以下のニゴニゴ状態。 砂や浮遊物がかなり舞っていた。 見渡しがまったく利かない海で完全にヤル気を失い(だって全然、見渡せないんだもん。。。)、先日見つけたシャコガイの仲間に着くセホシウミタケハゼをずっと撮っていた。1時間半ぐらいずっと。(笑) 1回撮り始めたら、ハマってしまった。。。(・_・; 構図をいろいろ変えたり、ボケ味を見ては一喜一憂し、ずっと。 アホでしょ?(笑) それくらい、今日の海は透明度が悪く、そして暗かった。 ウネリも凄いし。。。 でも、マクロの接写だったらニゴニゴは関係ない!(^_^;) pic1 pic2

07
12月

【ポイント】 一湊タンク下No.1 【水温】 22.3℃ 【透明度】 15m 【海況】 凪ぎ 【天候】 晴れ 【潜水時間帯】 10:11-12:28 【潮まわり】 06:04 184cm 満潮 / 11:37 108cm 干潮 /17:06 198cm 満潮 / 大潮(月齢:12.9) 【日の出・日の入】 日出07:02 日没17:17 昨日の観察でまだオトメベラが繁殖しているような気がしたので、今日は産卵を狙って午前中にエントリーした。 通常(シーズン中)、オトメベラは屋久島では午前10持くらいから正午にかけての時間帯に産卵が見られることが多いのだ。 しかも、シーズン中はほぼ毎日。 ハレムのボスがやや青味を帯びた時結論から言うと、産卵行動はまったく見られなかった。 雄は全然婚姻色(眩しいくらいに真っ青な体色)になっていないし、派手な求愛もほとんど見られなかった。 もうひとつの目的である「チビのくせに婚姻色になる子」も当然、見つからなかった。。。(ーー;) もう繁殖期は終わったのか、たんにピークは過ぎているので毎日は産卵していないのか、はたまた季節に応じて産卵時間をスライドさせているのか。。。 ハレムのボスの普段の体色ひとまず今日は産卵は見られなかったけど、東地区のハレムのボスである二次オスを2時間以上ストーカーしていたので、彼のテリトリーと囲っている雌相の数はだいたい把握できた。 二次オスはある一定の範囲を巡回しているようで、必ず決まった場所にいる雌相の子たち(10-12匹)をチェックして回っているようだった。 その範囲は思いの外狭く、だいたいバレーボール・コート1枚分くらいではないだろうか? 継続観察は割としやすいかも。 ほんとごくごくたま~に雌に求愛らしき行動をとるのだが、その時だけ多少青味を強めるのだが、それ以外の時の体色は雌とさほど変わらない。。。 ただ明らかに体が突出して大きく(15-18cmはある)、尾ビレの先端が長い事、そして興奮色が褪めていても頭部にやや青味が残る事で簡単に「あんたボスでしょ?」と分かるのだけど。(笑)

06
12月

【ポイント】 一湊タンク下No.1 【水温】 22.2℃ 【透明度】 15m 【海況】 凪ぎ 【天候】 晴れ 【潜水時間帯】 14:48-16:40 【潮まわり】 05:24 174cm 満潮 / 10:55 108cm 干潮 / 16:31 192cm 満潮 / 中潮(月齢:11.9) 【日の出・日の入】 日出07:01 日没17:17 今日も午後から海へ。。。 メスとして産まれオスに性転換する「二次オス」と産まれながらのオスである「一次オス」とが存在する種類で、ペア産卵と群れ産卵、2つの産卵方法があるベラにはニシキベラやオトメベラ、コガシラベラ、ホンベラなどがいるのだけど、最近この連中が僕の中で熱い。(笑) この手のベラは一般的に、TP体色(オス特有の派手派手体色)の二次オスがペア産卵をして、IP体色(メスと同じ地味地味体色)の一次オスが群れ産卵を行う事が知られている。 当然、ことはそれほど単純ではなく、環境によってはこの2つの産卵方法が入り乱れてゴチャゴチャになったりもする。 ただ、そうは言ってもペア産卵のオス:メスの比は「1:1」、群れ産卵のオス:メスの比は「多数:1」が普通だと思っていたのだが、和歌山や高知の同業者の話ではオトメベラやニシキベラの当地での群れ産卵はオス:メスの比が「1:多数」だという。。。 何とオスメス比が逆らしいのだ。(ーー;) また、久米島・エスティバンの川本さんが、オトメベラにメスや一次オスのサイズの子の体色がIPからTPに変わったという話をされていたのだが、よくよく考えると屋久島でもたまに若魚サイズの子が真っ青なTP体色になっているのをたまに見かける事を思い出した。 今まで考えたこともなかったのだけど、そう言えばこいつらって一体何者なん?(ーー;) 一次オスなの?二次オスなの?それともまさかのメスなの?(笑) こんな感じで普通種なのによく考えると何だか謎だらけのオトメベラの生活史。。。 場所(環境や地域)によって、状況(生息数やオスメス比)によって、産卵方法が大きく変わるのは想像できるが、生活史までもが違うのではないだろうか?と思ったわけだが、まずは屋久島でのオトメベラの社会構造を調べてみようと思った。 ちなみに屋久島ではオトメベラの群れ産卵は不思議と見たことがない。 あまり潮通しの良いポイントに僕自身が行かないからかもしれないけど、今現在、潜っているポイントでは今のところ見たことはない。 屋久島では基本的にオトメベラはペア産卵が主流だ。 大きなTPオスが1匹いて、メスを10匹くらい囲っているハーレムが、例えば僕がよく入るホームグラウンドの一湊タンク下には4つくらい(3つかも?)ある。 お互いのテリトリーがハッキリ分かれていて、平和なペア産卵をしているという印象だ。 最近はまったく真っ青なTPオスを見ていなかったので、もう繁殖期は終わったのかな?と思っていたけど、注意してTPオスをよく見てみるとそれなりに青っぽくはなって、メスも引き連れて泳いでいた。 もしかしたら午前中にまだ産卵をしているかもしれない。。。 ただ、午後の時点では、ちょっとでもメスから離れると真っ青な体色は褪せて、メスと同じような体色にスグに戻ってしまった。 特に追い掛け回しているとスグに褪める。。。(笑) (下2枚は同一個体) やや興奮色の西地区の二次オスA(18cm) 興奮色が醒めた西地区の二次オスA(18cm) (下2枚は同一個体)