
【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.3
【水温】 24.5℃
【透明度】 30m~
外がメチャクチャ暑いからだろうか。。。?
水温は決して高くはないのに水中ではあまり寒さは感じない。
むしろ、連日エントリー前は早く海へ入りた~い!!の毎日だ。
今日のゲストはカメラを始めたばかりだと聞いていたので、連れのダイバーにもうちのカメラをお貸しし、「写真が撮れるダイビング」。
最近は初心者の方でもダイビングそのものだけでなく、写真を撮ることが目的で潜る方が多くなった。
これはとても良い傾向だと僕は思うし、”ダイビング”ではなく、”水中写真”が趣味だ!という方はこれからもどんどん増えていくんだろうなぁ~(*^^*)
でもそれに合わせて”フィッシュウォッチング”が趣味だ!という方が減ってきている気がしてちょっと心配だ。。。(-_-;)
カメラを向ける前にその生き物の動きを少し観察してから撮り始めると、より良い写真が撮れると思うのだがどうだろう?
連れのゲストの方は水中写真は今日が初めての経験!
かなりハマったようで、2本を潜り終えた頃には、自分のカメラが欲しい~!!と思ったようだ。
カメラがダイビングを長く続ける一助となっている事は確実なようだ♪
【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.3
【水温】 24.9℃
【透明度】 30m~
天気も良くベタ凪ぎ♪
浅場はキラキラ~!!!
今日は6/28から来島中のHさんたちの最終日。。。
結局、天気には恵まれたが、今日が一番( ・∀・)イイ!!
浅場に差し込む太陽光で水中はかなりキラキラ♪
そんな明るい環境で小物を探しながらのんびり。。。
八丈にいた頃はこのHさんとはガンガン泳いだり、深場に下りたりしていたのだが、終わってみるとこの1本が一番楽しかったと言っていたのが意外な感じがした。。。(笑)
今年もアカメハゼが流れ込んできた。
黒潮がかかり、水温が上がると共に屋久島で見られ始め、水温の低下とともにいなくなる魚だ。
まず小さな幼魚が着いて次第に成長していくのではなく、急に立派な成魚が着くのが面白い。
【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.2
【水温】 25.9℃
【透明度】 30m~
今日も最初の予報では「雨」という予報だったが、降ったのはたま~に。。。
1日を通してほとんどは曇り空。
たまに太陽光が差し込む。。。
今日のゲストも昨日からの皆さん。
1本目はゼロ戦へ。。。
今年のゼロ戦に群がるテンジクダイ類は昨年までのそれとはだいぶ違う。
昨年まではクロホシイシモチやスカシテンジクダイ、セホシテンジクダイなどが優占していたのだが、今年は5月までは例年のようにクロホシイシモチが幅をきかせていたが、6月に入ってアオスジテンジクダイやアオハナテンジクダイの幼魚&若魚が異常に多くなり始めた。
もちろん昨年もよく見られたが、ここまで多くはなかった。
今年の夏のゼロ戦は例年と少し雰囲気が変わってくるかもしれない。。。
昨年の6月15日に初めて見つけて以来、もう1年以上ココに居座っているイザヨイベンケイハゼは、もちろんゼロ戦最大の見物ではあるのだが、通常は警戒心が強過ぎてライトを当てただけでスグに引っ込んでしまう。。。
どうしても見たい方は場所だけ指し示すので、ずっと居座って自力で粘って見てくださ~い!(笑)
【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 25.4℃
【透明度】 ~30m
梅雨前線はかなり上の方に上がっていて、今日は良い天気♪
気温も高く、暑い。。。(-_-;)
今日はゲスト無しでお店もお休み。。。
まなみが来てから僕もキッチリ月4回休んでる!(笑)
と言っても、休みの日もその他の日も別に何ら変わらないのだけど。。。
今日もいつもと変わらず海へ。(爆)
午後遅くから出かけたのだが、一湊で同業者とずっと立ち話しているうちに時間はいつの間にか夕方になってしまった。。。(-_-;)
こうなったらサンセットで潜ろう!と決め、さらにエントリー口でウダウダ。。。
18:00を過ぎてようやくエントリー!
今の日没時間は19:30前後。
日はかなり長くなった。
19時くらいまで沖で遊び、日没30分ぐらい前にエントリー口下に戻ってきた。
今日もヒメテグリの産卵がターゲット。
すでにヒメテグリの産卵は多分50回近く見ているけど、実はまだ写真を撮った事が無かった。
いつもガイドとしてライト係。。。(笑)
テグリ系の産卵に関しては僕のライティングは絶妙だ。
自分で言うのも何だけど。
彼らを驚かす事なく、場面場面に応じてライトの光量に強弱をつけて、自然な柔らかい光を当てる。
しかも産卵上重要な場面ではゲストがピントを合わせやすいような光量でバッチリ当てていると思う。。。多分。。。
でも、自分で撮影するときはなかなか難しい。。。
今日も、ライトの光量を加減しているうちに、彼らをビビらせてしまってなかなかランデブーしなかったり、いざ!ランデブー!!の瞬間には、ファインダーを覗いているうちに思い切り見失ってしまったり。。。
僕も優秀なライト係が欲しいよぉ~!!
どういうわけかまだヒメテグリの繁殖はあまり盛んではなかった。
1匹のオスが産卵したのは2匹のメスだけだった。
さらに他のカップルはまったく見つけられず。。。(-_-;)
【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.2
【水温】 26.9℃
【透明度】 30m~
今日も相変わらず素晴らしい透明度と海の色なのだが、どうも潮がひいてからは濁りだすようだ。
さらに今日は西寄りの風がやや強く、一湊湾内にはウネリが入り込んでいたので、浅場はウネウネ&ニゴニゴ。。。
週末のゲストがほとんどお帰りになり、残ったゲストは常連のSさんのみ。。。
そこに初来店のS田さんを加え、3人でタンク下ビーチエントリー。
屋久島は最終日は確実に潜れないため、日曜日は比較的ヒマだ。
今日、来店のゲストS田さんは、なんと気象予報士!
現在、天気を勉強中のまなみにとっては大チャンス!
テキスト片手に???状態だったまなみにとっては救世主登場!!!
ダイビング終了後は、S田さんをつかまえて、低気圧や前線について質問攻めしていた。。。(笑)
昨日、ゲストのメディアを見せてもらっていたら写っていたカミソリウオのペアを探してみた。
周辺にはミルが沢山あるかと思っていたが、思ったほど無かったのでスグに見つかった。
こちらはニシキフウライウオのように卵は抱えていなかったが、こちらも直に産卵しそうな感じがする。。。
こっちの方がグリーンが映えて、ハッチアウト時、写真映えしそう!(^O^)
【ポイント】 川No.4/一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.2
【水温】 26.7℃
【透明度】 30m~
ついに黒潮が完全に接岸したかもしれない!
昨日はタイドプールに行ったので分からないが、今日はエントリーするなりスグに一昨日までとは違う海である事が容易に分かった♪
水温も透明度も一気に上がっていてビックリ!
何しろ海の色が真夏と同じ綺麗なブルーだ!
今日の1本目は朝到着の先発隊を連れて淡水へ。
川も水温はいつの間にか20℃近くまで上がっていて、60分程度潜っているくらいだったら、それほど寒さは感じなかった。
いつの間にか川はクロヨシノボリやゴクラクハゼなどの幼魚やスミウキゴリヤやボウズハゼの若魚で溢れかえっている。
ここには天敵となる生き物も少ないからスクスク育つかな。。。?
そう思いきやいた!天敵が!!(笑)
海の中も急に温かくなって、活気が出てきた。
潮が速かったこともあるが、生き物の動きは活発で、潜っているだけで楽しい♪
繁殖行動も盛んに見られるようになってきていて、ハナヒゲウツボやオニダルマオコゼなどがペアになっていた。
特にオニダルマオコゼのメスのお腹は卵でブヨブヨ。。。
重い体を引きづりながら移動すると、一回り以上小さなオスが後追いする。。。
例のニシキフウライウオのペアも卵を抱え始めた。
えっ?これも早朝のハッチアウトをレポートしろって?
ははは。。。またまたご冗談を。。。(-_-;)
【ポイント】 元浦/一湊タンク下No.1
【水温】 23.9℃
【透明度】 ~30m
今日は天気は良いわー、暑いわーでメチャ、ダイビング日和だ♪
梅雨である事は完全に忘れさせる1日だった。
日中、午前、午後と2組の体験ダイビングのゲストはまなみが担当。
メチャクチャ良い天気だったにも関わらず、僕は日中ずっと事務仕事。。。(-_-;)
帰ってくるゲストは皆、とても楽しかったようで本当に良かった♪
梅雨時期で天気は期待していなかっただけに、この晴天は想定外!
ダイビングらしいダイビングが楽しめたのではないだろうか。。。?
僕は今週末のゲストのリクエストに応えるべく、夕方からデバガメ調査に出かけた。
1人で行くつもりだったが、結局まなみと同業者のHちゃんも一緒に行くことに。。。
女性2人を連れてデバガメ!というのも何だかなぁ~(笑)
とにかく今日は定番のキンチャクダイの仲間3種(アカハラ、ナメラ、アブラ)の産卵が間違いなく行われているか確認できれば、あとはヒメテグリの産卵に集中するつもりだった。
単なる調査なので、キンチャクダイの仲間3種はメスのお腹が大きくなっていて、オスがそれなりに求愛らしき行動をしていればOK!産卵まで見る必要は無し!と思っていたのだが、一度、「覗き」の体勢に入るとなかなか離れられない。。。
結局最後まで見てしまった。。。(-_-;)
よく考えると、キンチャクダイ類のランデブー前の愛撫(オスがメスの産卵管に口をつけて刺激しながら上昇する様)は、かなりエロい。。。(笑)
右下写真のアカハラヤッコなんて、写真をよく見ると完全に産卵管を噛んでる(咥えている)!
で、メスは恍惚の表情!ヾ( ̄o ̄;)チガウッテバ、、、
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本当は早めにエントリー口下に帰ってきて、ヒメテグリの今年のランデブーサイト(産卵場)とメスの集まり具合を確かめたかったのだが、時すでに遅し。。。
ヒメテグリはキンチャクダイ類と同じ日没前後に産卵するので、基本的にこの2種類の産卵を一度に見るのは無理がある。
クライマックス(産卵)だけを見るのなら可能かもしれないが、本当は相方探し~出会い~駆け引き~求愛~産卵、そして産卵後の就寝まで見るのが面白いワケで、そのためにはやはり1種に絞るのがベストだ。
いずれにしても、今日は今季初デバガメという事もあって、まだヒメテグリのランデブーサイトも押さえていない状態。。。
エントリー口近くに帰ってきた時には完全に日没後。
必死に探してペアを見つけた頃には完全に真っ暗。(-_-;)
一応、求愛もしたしランデブーもしたけど、まなみのカメラ・フラッシュ一発で離れてどこかに行ってしまった。。。( ̄0 ̄;アッ
これは完全に産卵時間ピークを過ぎた頃によく見られる状態とよく似ている。
実際は産卵時間のピークだったら、ちょっとやそっとのフラッシュではいなくならず、離れた後も引き続きランデブーを試みるのだ。
やっぱり。。。遅かった?!
調査のデバガメなのに、肝心のヒメテグリのランデブーサイトが分からないまま終わった。。。(-_-;)
明日も行こうかなぁ~
【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.9℃
【透明度】 ~30m
天気は相変わらず良くないが、蒸し暑い!
たまに小雨が降るからジメジメして気持ち悪い。。。
こんなときは海の中が一番気持ちいい♪
今日はゲスト無し。
まなみと午後からタンク下へ潜りに行った。
まなみはスタッフ養成マル秘システムの通称”Kメソッド”(笑)に基づき、現在、屋久島で見られるスズメダイの普通種全種の生息環境と生息水深を把握中。
屋久島は僕の古巣八丈島と比べてスズメダイの普通種が3倍近くに膨れ上がるので、まなみも僕がやった時よりもかなり大変だ。。。(-_-;)
でも、ちょうど今の季節はスズメダイ類の幼魚が至る所に見られ始めるので、成魚と幼魚の比較は容易に行えて覚えやすいと思う。
僕はタラタラと目的もなくポイント内を徘徊。。。(笑)
何か無駄な1本になってしまった!
毎年思うのだが、6月の風物詩のひとつ、ナガサキスズメダイの幼魚はデジタルで撮影すると何やらありえないコントラストの強い化け物が撮れてしまうのだが、この原因が恥ずかしながら未だに分からずにいる。。。(-_-;)
僕のニコンのデジタル一眼で撮影し、これをフォトショップのCAMERA RAWを介して読み込むと、何だかスゴイ写真が表示される。。。(下左写真⇒無補正)
青い部分がベッタリ滲んだようになり青はすべて青っ!
階調なんてまったくありやしない!
だから平面的な絵みたいなドギツイ写真が補正前から表示される。
う~ん。。。これはナゼだろう。。。?
最初からこの状態だと補正も何もできない。。。(-_-;)
今のところ青い部分が強いナガサキスズメダイの幼魚とセナキルリスズメダイでのみこれが起こる。
何が悪いのでしょうか。。。?誰か教えてください。。。
ちなみに画像の閲覧でのみ使っているACDSeeやフォトのつばさProで表示させjpg保存すると、コントラストは相変わらず強いもののフォトショップよりはマシな感じ。(下右写真⇒無補正)
とにかく、ナガサキスズメダイの幼魚は未だにまともな写真は撮れたためしがない。。。
誰か原因を教えてくれ~!!
【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.2
【水温】 22.9℃
【透明度】 ~25m
とうとう朝からシトシト雨。。。
また梅雨らしい天気に逆戻りだ。
海はいたってベタ凪ぎだが、また水温が落ちてきた。。。(-_-;)
今日のゲストは島民ゲストTさんと来島中の妹さんのお二人。
1本目はまなみが、2本目は僕がガイドした。
海はこの時期、毎日毎日変化があって面白い。
島民ゲストTさんは普段はセルフで潜り、たまにこうしてガイドを依頼してくれるゲストだ。
なので、ガイドをするからには毎日潜っているからこそ知りえる海の季節的変化や”旬”を紹介していきたいと思っている。
例年、ヒレナガスズメダイやカモハラギンポの幼魚出現にやや遅れて出てくるナガサキスズメダイの幼魚を今季初確認。
5月初旬くらいから成魚が巣作りを始めていたのだが、ようやく幼魚が出てきた。
順当♪順当♪
沖の方ではヤクシマキツネウオの幼魚が急に目立ってきた。
年中成魚オスが婚姻色になるので、いつが繁殖期なのか疑問だったが、メインの繁殖期はどうも春の終わりぐらいが怪しい。。。
【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.7℃
【透明度】 ~30m
日中は曇り空だったのだが、午後遅い時間からまたシトシトと雨が降り始めた。。。梅雨の中休みは今日で一旦終わり?
海は相変わらずのベタ凪ぎなれど、ゲストは無し。。。w( ̄▽ ̄;)w
今日は午後から用事があったので、朝からまなみとエントリー。
昨日からレギュの調子が悪く、水中でピタッと空気の流通が一瞬無くなる事が度々起こっていた。
ところが今日は途中でまったく空気が吸えなくなり、あとはずっとオクトでダイビング。。。(-_-;)
帰ってからレギュを開けてみると。。。
うっ。。。うぁ。。。ヤバイ。。。(-_-;)
緑青(ろくしょう)と呼ばれるカビのような錆がレギュ内を埋め尽くしていて、それがあまりにもヒドイので、固着して弁が動かない状態だったのだ。
つまり、日頃の洗浄やメンテナンスを怠ったツケがとうとうやってきたのだ。
プロのガイドとして(/ω\)ハズカシーィ
器材は毎回、しっかり洗いましょう。。。@(;・ェ・)@/反省…
今日は-15mから浅い場所で、あらゆる暗がりを覗きこみ、片っ端からオオメハゼ(だと思っている子)たちを撮りまくった。
昨日、紹介したイエロースポッテド・ドワーフゴビーとオオメハゼの違いが分からな~い!!!
オオメハゼの特徴である胸鰭基底部の赤い2つの斑点はもはや識別には使えない。。。
なぜならイエロースポッテド・ドワーフゴビーではないか?とされる連中にもあるから。
さらに「第1背ビレの第2棘が伸張する」というもうひとつの特徴も、同様に使えない。。。
なぜならイエロースポッテド・ドワーフゴビーもそうだし、伸張していないオオメハゼらしき子も沢山いるし。(これってメス??)
沢山撮りまくったけど、結局、斑点の色以外に違いが感じられない。。。
しかも、オオメハゼもカメラの露出によっては(オーバー気味に撮ると)斑点が黄色く写ってしまうから、この点だけで写真同定するのはちと厳しい。。。
これはもう研究者Sさんに両種の違いを直接聞くしかない!
水中観察ではお手上げ状態。。。
【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 23.7℃
【透明度】 ~30m
今日もよく晴れ間がのぞく梅雨の中休みが続いている。
エクジット後、防波堤の上で寝そべっていると気持ちがいい♪
一湊湾内はベタ凪ぎだ。
今日も晴れ&凪ぎなれど、ゲストは無し。。。(-_-;)
さすがに梅雨時だから避けられるのか6月は毎年、ゲストが少ない。
でも実はこの時期こそ、水温や透明度、海況はきわめて良い日が続く。
そして、ここ2-3日のように梅雨時にしては天気もマズマズ良い日も多い。
また様々な幼魚が出始め、海に劇的な変化があるのもこの6月なのだ。
今日は14Lを背負って、沖へ出た。
ハゼの分類の研究をしているS氏によると、前にうちのLOGで紹介したこの写真の子たち(⇒2年前から進んでいないベニハゼの仲間(-_-;)の上の左右2画像)はTrimma flammeum(英名:イエロースポッテドドワーフゴビー)だと言うのだ。
という事で、このイエロースポッテドドワーフゴビーでは?という子たちを再度、よ~く見に行くことにした。
実はこいつら、オオメハゼと似ているんだけど、斑点が黄色かったりして、もしかして別種?とか言っていた連中なのだ。(⇒深場でも優占種は和名がない?)
しかも、-25mぐらいまで降りると、結構数はいるっ!
こいつもまた屋久島では決してレアではないのだ。。。(笑)
しかし、あまりにもオオメハゼと似ていて、まったく違いが分からなかったので、帰りはオオメハゼを見つけるたびに写真を撮っていった。
オオメハゼは-15m以浅に多いベニハゼだ。
-10mぐらいまで来ると暗い穴の中を覗くとウジャウジャいる超優占種だ。
斑点の色だけで見分けていいのなら(オオメ⇒オレンジ、イエロースポッテド⇒イエロー)簡単なのだが、多分それは違うだろう。。。(-_-;)
浅場で何枚か撮った写真の中にこんな子も混じっていた。
オオメらしくない。。。これもイエロースポッテドか??
しばらく、オオメハゼの観察と撮影の日々が続く。。。(笑)
【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 24.4℃
【透明度】 ~30m
今日は朝から天気も良く、梅雨の中休みと言った感じ。。。
風は北西基調だったため、一湊湾内は岩場でやや波立っていたが、概ね良好だ。
飛行機でゲストが来島するはずだったので、午前中はずっと待機して待ったが連絡がないので、午後からは諦めてスタッフ・ダイビングへ。。。
まなみには相変わらずMAPを書かせ、僕はカメラを持って浅場で最近増えてきたブダイ系の幼魚やニザダイ系の幼魚を撮り歩いた。(撮り泳いだ?(笑))
いつの間にか6月に入り、海も毎年繰り返す6月ならではの風景があちらこちらに見られ始めた。
屋久島ぐらいの緯度だと、海の中にはまだ四季があり、目に見える変化があって面白い。
6月。。。代表的なのがクロメガネスズメダイやオジロスズメダイの幼魚が目立ってきた事だ。
毎年6月にこれらの幼魚が目に付くのだが、その多さは年によって違う。
昨年、一昨年はちょっと少なく感じたが、今年は多い。
で、クロメガネスズメダイの幼魚が多かった年の夏場は他の魚も面白いものがいろいろ出たりしていた。
つまり、今年の夏は何か期待できそうな気が。。。!
この時期の屋久島の代表的な海中風景はミル林にカモハラギンポの幼魚とヒレナガスズメダイの幼魚群れ!という光景だ。
カモハラギンポの幼魚は2週間ほど前から目立ってきていたが、ヒレナガスズメダイの幼魚は今日、今季初記録した。
まだ群れというほどではないが、所々に1-2匹。。。
もう1週間もすれば10匹ぐらいの群がりが至る所で見られる事だろう。。。
【ポイント】 一湊タンク下No.2
【水温】 22.9℃
【透明度】 ~25m
水底はややヒヤッとして水温は23℃くらいだったが、浅場は温かい!
25℃前後はある。
今日はゲスト無しだったので、まなみもお休みにして、お店は閉店。。。
僕は午後から一湊タンク下へ潜りに行った。
今日は第3次ベニハゼ調査をしようと、昨晩から考えていた。
水温が上がって変なやつが出ているかもしれない?
そう考えると、エントリー前から“o(* ̄o ̄)o”ウキウキ♪
ま~一時的に黒潮がかかったとは言え、スグに変なベニハゼが入ってくるわけもなく、結局今日はいつものメンバーと顔を合わせただけだった。
-25m前後のオーバーハングした暗がりには、黄色い斑点のオオメハゼ(笑)が今日もいた。
やはり水温が上がるとちょっとやそっとでは引っ込まないから、かなり寄れる。。。
このハゼはオオメハゼとは違うなぁ~とは思いつつも、相変わらず研究者の方に写真を送ることもせず、自力で浅場のオオメハゼとの違いを見出そうと頑張っていたのだが、最近知り合った研究者のSさんから、これはTrimma
flammeum(英名:オレンジスポッティド・ピグミーゴビー)ではないだろうか? との事。
しかし、相変わらず僕にはオオメハゼとの違いがよー分からん!(笑)
-25mラインはこのオレンジスポッティド・ピグミーゴビーとホシクズベニハゼが優占していて、特に新たなベニハゼも見つからず、そのまま浅場へ。。。
浅場でも特に新たな発見は特になく、-10m以浅で優占するオオメハゼや最近和名がついたペガススベニハゼなどを撮った。
ペガススベニハゼは屋久島では-10m以浅で最も多く見られるベニハゼで、それ以深ではまったく見ることはない。
他地域では僕の知る限り、西表島、八丈島、伊豆大島、伊豆半島、柏島などで見られているが、どこも数は多くないらしく、屋久島以外では稀種のようだ。
現時点では沖縄本島や奄美大島での観察例を聞かないので、これはまさに黒潮がキーワードになると思う。
黒潮は台湾から沖縄諸島や奄美群島を経ずに屋久島近海に到達し、本州の南岸を八丈島の方へ流れていく。。。
つまり、屋久島の海は沖縄や奄美ではなく、東南アジアや台湾の影響をダイレクトに受けると考えている。
そんな屋久島特有の環境だからこそ多く見られる魚こそが、僕が追い求めている「屋久島ならでは」の魚のひとつになると思うのだが、今回のペガススベニハゼはまさにストライク!(笑)
稀種や珍種は地域によって違うので、これを追い求めたところで他地域では普通に見られたりする。
なので、むしろ僕はこうした屋久島では普通に見られる魚を「屋久島ならでは」として積極的に紹介していきたいと思う。
【ポイント】 お宮前/一湊タンク下No.3
【水温】 23.6℃
【透明度】 ~30m
今日も朝から雨。。。
初めて屋久島に来られる方にとっては「あ~屋久島らしいですね~」と思うのかもしれませんが、一応言っておきます。。。
今は梅雨です。。。全国的に。。。(笑)
連日、長~い停滞前線が張って、まさに梅雨らしい天気図だ。
常連Gさんが連れてきてくださった方たちが少々ブランクがあったため、2チームに分かれて潜った。
僕は昨日に続き、Sさんとマンツーマン。。。
スタッフがいるとよりきめ細かくゲストのレベルや趣向に合わせて潜れるので、ほんとガイドも楽だ。(笑)
昨年までのごちゃ混ぜ1チーム時代が、今となってはありえない。。。(-_-;)
と言う事で、僕はSさんを連れて1本目から一気に-25m近くまで降りた。
このラインでは現在、ベニヒレイトヒキベラやクジャクベラなどの幼魚がいっぱ~い!!
他にゲストもいないので、まったく動かず、じっくり撮影に没頭してもらった。
水温が上がって、いろいろとベニハゼの仲間もたくさん出てきた。
お宮前の-25m以深ではホシクズベニハゼと、つい最近和名のついたヒメニラミベニハゼ(シャープアイピグミーゴビー)が最優占する。
ヒメニラミベニハゼは-10mから-30mにかけてのかなり広い範囲でまんべんなく見られるのが、今年の特徴だ。(昨年までは-20m前後から下の水深に多い印象が強かった)
Sさんのライティングをしていて、1匹1匹をあまりよく観察できなかったが、まだ屋久島では認識していないベニハゼも混じっているかもしれない。。。
6月は割とヒマなので、ちょっと1人で潜って調査してみたいなぁ~
【ポイント】 川(No.1)/元浦/一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.1
【水温】 24.4℃
【透明度】 ~30m
朝早くから雨が降り始め、9-10時くらいには大雨に!
確かに屋久島らしい天気なのかもしれないが、やはり晴れがいい!!
今日は早朝から、とよ~ださん&番組スタッフの皆さんを連れて川ガイド。
大雨の予報が出ていたが、早朝は小雨が降りしきる程度で川も割と静か&綺麗だったのだが、移動中、どんどん大雨となり、みるみる川は激流となっていった。
水位が上がり、水量も増す。。。
エントリーした頃にはかなり濁った状態で、水中撮影はイマイチの状態。
しかし、山々には雲が霧のようにかかり、降りしきる雨が新緑に当たる様は屋久島らしいと言えば屋久島らしい。
陸上はそれなりに良い絵が撮れたのではないだろうか。。。?
陸上は1日中雨で飛行機も欠航するほどだったが、海はベタ凪ぎ。
まなみは元浦で体験ダイビング、僕は常連ゲストSさんとマンツーマンでタンク下へ。。。
元浦はかなり透明度が良かったようで、雨だけど気持ちの良い体験ダイビングができたようだ。
雨の日は陸上が暗いからか比較的海の中は明るく感じたりする。
1本目のタンク下はちょっと潮が速かった。
にも関わらず沖に出たものだから、帰りは水底を這うはめに。。。(-_-;)
写真は-25m付近で激しく求愛していたクジャクベラのオス。
1本目の潮流でちょっと疲れたので、2本目は手前の浅場でウダウダ。。。
季節は順調に推移している。
毎年5月下旬から6月上旬によく見られるニシキフウライウオのペアは今季初。
夫婦というよりは親子?と言いたくなるような体長差で、見た感じではメスはまだ卵を抱えていないようだった。
オスだと思われる子はかなり小さいが、このサイズで性成熟してんのかな?
ペアになっている時点で性成熟していると考えていいのだろうか。。。?
【ポイント】 一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 24.3℃
【透明度】 ~30m
たまに日が差すけど、一様に厚い雲に覆われていた1日。
やはりこういう日は一番日に焼けるようで、今日は顔が焼けて熱い。。。(-_-;)
今日はファンダイビングのゲストをまなみに任せて、僕は「写真家たちの日本紀行」という番組収録のために、水中写真家のトヨ~ダさんをガイド。
過去に水中写真家の方をガイドしたり、ある番組撮りのためのガイドをしたりという事はあったが、今回はちょっと特殊。。。
番組の主役である水中写真家のトヨ~ダさんをガイドするわけだが、その後ろから常にTVカメラがまわっている。。。(-_-;)
だから、僕は「ガイドをする」と言うよりは、「ガイド役をする」といった感じ。。。
ブリーフィングもやり直し1回!(笑)
つまり僕は、いつものようにゲストであるトヨ~ダさんに良い写真を撮ってもらうべく、いろいろと被写体や光景を紹介するというよりは、むしろ、さらに後ろに控えるムービーのカメラマンにトヨ~ダさんを絡めた良い絵を撮ってもらうために動かなければならないわけで。。。
あ~ややっこしい!!!(笑)
でも、水中カメラマンとそれを撮影する水中カメラマンが後ろからずっと着いてくるというシチュエーションは、何か面白かった。(*^^*)
静止画、動画の違いはあれ、2人のプロカメラマンの仕事ぶりが見れて今日はとても勉強になった。
今度はもっとゆっくり&じっくり、トヨ~ダさ~んをガイドさせてもらいたいなぁ。。。(-_-;)
明日は川ガイド!
大雨の予報だけど。。。大丈夫かな??
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つい先ほど知ったんだけど、昨日に紹介したシャープアイピグミーゴビーに和名がついた模様。。。
「ヒメニラミベニハゼ」だそうな。。。
まぁ、これはいいとして、ちょっと解せないのが同時に日本初記録として「ペガススベニハゼ」の和名がついたあのベニハゼ!!
そう!屋久島の浅場でごくごく普通に見られるベニハゼだ。(⇒Trimma cf. annosum)
と言うよりは屋久島で見られるベニハゼの中で最優占種と言っていい程のベニハゼなのだが、国内での分布に屋久島がな~い!!!
分布: 伊豆諸島八丈島 西表島
以上!
おいおい。。。(-_-;)
ここまでマクロ全盛の世の中で、ここまでこのベニハゼに関する報告が乏しいという事は、多分、他の地域では極端に少ないのだと思う。
屋久島ほど多く見られる地域は皆無だと思われるので、最近では「屋久島ならでは」として紹介していたベニハゼだったのに。。。
【ポイント】 一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.1
【水温】 24.1℃
【透明度】 ~30m
雨続きの最近の屋久島だったが、一時的に晴れて今日は明るい1日だった。
海に入ると昨日以上に透明度が上がって、暖か~い!!
また黒潮接岸で一喜一憂。。。(笑)
今日は朝一で、春田浜でイソギンポの仲間を研究中のMくんが来店。
変なヘビギンポの仲間を見つけたと写真を持ってきた。
さらにイソギンポの仲間を研究するはずが、ヘビギンポの仲間の棲み分けにもかなり興味を持ったようで、ちょっと興奮気味だ。(笑)
タイドプール。。。かなり熱いようです!
Mくんと魚の話をしていたらすっかり海へ行く時間が遅くなってしまった。。。(笑)
まなみは相変わらず一湊タンク下のMAP書き。
僕はカメラを持って沖へ。。。
シャープアイピグミーゴビーは屋久島では高水温期の普通種で、-20m以深でごくごく普通に見られる魚だが、今年は例年に比べて明らかに多い!
-20m以深どころではなく、-10m前後からどこにでも見られ、だいたい1ヶ所に4-5匹がホバーリングしている。
やや深場の魚というイメージだったのだが、そのイメージは吹っ飛んだ!
また普通種とは言え、昨年まではある決まった場所数ヶ所にまとまっている感じだったが、今年はどこにでもいる!!
環境(オーバーハングした暗がり)は変わらないけど。。。
魚の多くは近づくと逃げていくが、このシャープアイピグミーゴビーはホバーリングしていても、近づくと逃げるのではなく、ス~と着底する。。。
本当はホバーリングしているヤツを撮りたいのだが、なかなか上手くいかない。。。(-_-;)
【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.1
【水温】 23.4℃
【透明度】 ~30m
今日も梅雨らしい雨の1日。
台風ウネリもいくらか落ち着いて、今日はまずまずの凪ぎ?
また突然、水温が上がった!
昨日は20℃を切る勢いだったのに、今日は24℃に迫る水温!
何だこの一晩で4-5℃の差は~!
また黒潮が一時的に当たっているのかな。。。?
今日は「写真家たちの日本紀行」という番組収録のために、水中写真家のトヨ~ダさんと番組スタッフの方々が来店。
1日目の今日は川を潜って撮影&ロケを行う予定だったが、一昨日からの大雨で川は激流&ニゴニゴ状態で撮影不可能!
川ロケは最終日に延期となり、午後からまなみとタンク下に潜りに行った。
昨日、無事に今季2回目のハッチアウトを終えたジョーくん、どういうわけか、20cmぐらい横に新たな巣穴を作り、今日は最初そこにいた。
新たな卵をくわえているか確かめるために、いつものように多少プレッシャーを与えるとスグに巣穴を飛び出て、前の巣穴に移ってしまった。。。(-_-;)
さらにプレッシャーを与えると、今度はまた新しい巣穴に。。。
そんな事を何回も繰り返しているだけで、いっこうに卵はくわえなかった。
どうやら今日はまだ新しい卵はくわえていないようだ。
何やらとても綺麗なハタタテサンカクハゼが目に留まったので、しばらく見ているとどうも近くにいるメスに求愛しているようだった。
メスの前に来ると頬を膨らませてすべての鰭を拡げ、細かく上下動させる。。。
何かヘビギンポの求愛にも似た感じ。。。
この綺麗な体色も婚姻色だったようで、体の黄色い斑点もいつも以上に綺麗で背ビレや尻ビレも蛍光ブルーに染まっていた。
一昨日のLOGでも触れたが、ここ1週間で-6mぐらいの場所にあるオオハナガタサンゴ周辺には巨大なテンジクダイの幼魚の大きな群がりが突然出来上がった。
それも今も日に日に数は増えていき、もう無視できないくらいの数になってしまい、ちょっとした見物になってしまった。。。(-_-;)
数万もの幼魚群れは、視界を塞ぎ、前方はまったく見えないほどの群がり!
夏場のゼロ戦のスカシテンジクダイの大群れなど目じゃないほどだ。
そこにナンヨウカイワリたちがアタックする様子かなり迫力がある。
こんな光景は僕が屋久島に来て以来、初めてのことだ。
スカシテンジクダイやキンメモドキならこうした群れはよく見るので納得だが、このテンジクダイが何者なのか分からない。。。
ここまで多いと今年はこの種類の成魚がかなり幅を利かせそうだが、種類が分からないので、困っている。。。
これがそれ。
頭部の斑紋などからネンブツダイ?とか思ったけど、そんな温帯種は今までまったく見たことがないので、確信は無い。。。
伊豆ダイバーの皆さん、ネンブツダイの幼魚ってこんなん?
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【ポイント】 一湊タンク下No.1/一湊タンク下No.1
【水温】 19.7℃
【透明度】 ~30m
今日も朝から雨が降り続いた。
屋久島のスグ南に停滞前線が張り出し、そこに吹き込む北東の風は強く元浦側は大時化だ。
一湊湾内は見た目は凪ぎているが、入ってみると台風ウネリが入り込んでおり、セットのウネリはかなり大きい。。。(-_-;)
朝3時半起きの日々も3日目。。。
何か受験生時代を思い出す。。。
そろそろハッチアウトしてくれないと、もう無理っ!
日中が眠過ぎる~っ!!(笑)
結論から言うと、さすがに今日はやってくれました。。。
卵をくわえ始めて14日。
ちょうど2週間!
もうすべての卵は完全に透明になり、どう考えても今日ハッチアウトしないとヤバイだろ。。。(-_-;)ってな状況。
4時40分ごろに現場に着いた時は卵はくわえていない状態だったが、静かに見ているとさかんに口をパクパクさせて予行練習のようなことをやっていた。
4時52分に一度穴に引っ込み、スグに卵をくわえて出てきた。
そのまま、昨日明るくなってきてからやっていたように、卵を一気に吐き出し、またそれを一気に吸い込んで、口の中で卵の塊を回転させているような仕草を繰り返す。(下2枚の写真)
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これも予行練習だとばかり思っていたが、あとで考えるともうこの時はハッチアウトが始まっていたのかも知れない。。。
というのも、ネットなどで調べてみるとジョーのハッチアウトはものの1分~1分半ですべての卵を吐き出す、とあったので一気に吐き出しハッチアウトさせるのだとばかり思っていたのだが、実際はそんな劇的なハッチアウトではなかった。。。(-_-;)
口の中で卵をうまく循環させながら少しづつ吐き出し、15分以上かけてすべての卵をハッチアウトさせた。
つまり、少しづつ(4-5匹づつ)卵が孵化し、稚魚が飛び出していくものだから、一見卵の量の増減には気づかなかった。
ある程度経って、ふと気がつくと、くわえている卵の量があきらかに減っている!!という状態。。。(-_-;)
もしかしたら、最初に卵をくわえて穴から出てきた時からハッチアウトは始まっていたのかも知れない。。。というワケ。
でも出てきた稚魚に最初に気づいたのは4時56分頃。
日の出20分前だ。
辺りはなんとなく白み始め、薄暗い感じ。
そのまま少しづつ稚魚を放出し、5時ジャスト~5時3分の間をピーク(左写真)にして、日の出前の5時10分にはすべての卵をハッチアウトさせた。
ちなみに今日の日の出時間は5時15分だ。
あまり関係ないと思うが、偶然にも今日の潮周りは、大潮(新月)で満潮は5時43分だから、ハッチアウトが行われた時間はほぼ上げいっぱいいっぱいの時だった。
更に今日の水温はかなり低くて19.7℃!!
通常1分-1分半ですべてハッチアウトするのが普通だとしたら、今回15分以上もかかっているのは、この低水温の影響も考えられるのだろうか?
こればかりは初めてハッチアウトを見たので、何とも言えない。。。
まぁ、感想としては一気に吐き出すシーンを想像していただけに、何かちょっと拍子抜けな感じ。(笑)
ハッチアウトが終わったあとはしばらく外に顔を出したままじっとしていたが、スグに自分の巣を整え始めた。
もしかするとスグに次の産卵が始まるかも?と淡い期待を抱いて、しばらくこのオスと近くのメスを1時間ぐらいずっと観察していたが、変化は無し。。。
日中に再度確認したけど、今日は産卵⇒新たな卵をくわえる事はなかった。
【ポイント】 一湊タンク下No.1
【水温】 21.1℃
【透明度】 ~30m
今日は朝から雨。。。
梅雨だね~
2日連続の早朝?ダイブ。(早朝にしては早すぎる3時半起床!(笑))
今日こそは。。。!と思いながらも、明日がXデーではないか?と疑心暗鬼。。。
結果から言うと、今日もハッチアウトは無かった。(-_-;)
4時半ぐらいからエントリーして完全に明るくなった5時半ぐらいまで粘ったけど、まったくその気配は無し。
でも、ようやく卵は透明になってきた。
そう!黄色い部分があるうちはハッチアウトはしないのだった。。。
勉強になった。
ただ、昨日までとは違って、口の中で卵を転がす仕草が頻繁に見られた。
一度ボァと噴出し、また口の中に入れる。
ハッチアウトが近い事は確かだろう。。。
明るくなってからはオオハナガタサンゴの周辺で90分ぐらい遊んだのだが、今回で3回目の観察例となるヒゲニジギンポや、念願のカスリヘビギンポの婚姻色がようやく見られたりと、潜って良かった~!と思える出会いがいくつかあった。
特にカスリヘビギンポの婚姻色は早朝で潜らない限り、見ることはなかっただろう。。。
たまには朝早く潜るのもいいもんだ。
ここ2年ぐらい、どういうわけかまったく見られなかったキビナゴが、今年は幼魚群れが目に見えて増えている。
秋には成魚群れで多い尽くされる屋久島らしい風景が楽しめるかな?
これと同時にクロユリハゼの幼魚群れも目立ってきた。
さらに今年は今までに無い光景も見られ始めている。。。
オオハナガタサンゴの周辺が種類は不明だが、ゼロ戦のスカシテンジクダイ並み(いや、それ以上か?)のテンジクダイの群れに多い尽くされている。
ここまで多いと、秋にはこの種類の成魚がメチャクチャ目立つ事が予想される。
何だろ?こいつら。。。(-_-;)
久し振りにゲスト無しだったので、まなみは休みにさせ、僕は早朝ダイブから帰ってきたら、子供と一緒にお昼寝。。。(笑)
【ポイント】 クレーン下/一湊タンク下No.3/一湊タンク下No.1
【水温】 21.6℃
【透明度】 ~30m
風は北西から東寄りに変わり、今度は元浦側が時化てきた。。。
一湊湾内は昨日よりは凪ぎ、透明度も昨日よりは回復した。
今日は早朝3時半起きでジョーのハッチアウトを見に行った。
ここ数日の日の出の時間は5時15分。
聞いた話によるとジョーは早朝朝日の光が差し込むことで刺激を受けてハッチアウトすると聞いていたので、この「日の出時間」よりも早い時間にはジョーの前にいなければならない。
つまり、まだ真っ暗い日の出1時間前にエントリー。
ちょっと早過ぎたかと思ったが、スグに水中は白み始めた。
ジョーは卵をくわえてはいなかったが、起きていた。
ちょっとイジメるとスグに卵はくわえたが、ライトの光でも刺激を受けてハッチアウトしてしまう事もあると聞いていたのだが、まったくその様子はない。。。
ずっと待ったけど、気づくと海の中は完全に明るくなっていた。
そう。。。ハッチアウトは空振りに終わったのだった。。。(-_-;)
仕方ないから今日の卵の様子を撮った。
よく見ると。。。
まだまだ黄色いじゃん!!(-_-;)
すでに透明というか白い卵もチラホラ見られる事からもわかるように、卵は均等な成長をするわけではなさそうだ。
つまり、卵はすべて一気に孵化するのではなく、卵の粒によってハッチアウトの日は違ってくるのだと思う。(考えてみるとクマノミもそうだ)
実は今日も2-3粒はハッチアウトしている。
くわえている卵の量はここ最近、目に見えて減ってきている。
多分、少しづつハッチアウトしちゃっているのではなかろうか?
オスがそのまま栄養満点の食べ物として食べちゃっている可能性もあるのかな?(笑)
こいつの奥さんは1mぐらい離れたところにいる黄色いジョーだと思うのだが、今日は穴を覗いてびっくり!
体色が茶色のマーブル模様になってる~!!
屋久島のジョーの場合、黄色はメス、茶色がオスだと思っているのだが、それが突然茶色くなっているのだから驚くのは当たり前だ。
最初はメスが追い出され他のオスが入り込んだと思ったのだが、この子が何かの拍子に穴の外に出てしまったところを激写!
すると。。。おっ!お腹が大きい♪
つまり、この子はメスで、他の写真でよく見ると、やっぱりベースは黄色だった。
夜だから茶色くなっているのか、繁殖時だけ茶色くなるのか、はたまた僕がイジメたから怯えている色なのか(笑)判らないが、とにかくいつもと同じ個体である事は間違いなさそうだ。
しかし。。。
もうお腹が大きいという事は、彼女の旦那(今日ハッチアウトを見に行った子)がくわえている今の卵が孵化したら、スグにでも産む気だろうか?(-_-;)
少しは旦那を休ませてあげればいいのにぃ~!!(笑)
怖い。。。怖過ぎる。。。
いずれにしても、またスグに卵をくわえる事になりそうだ。。。
今日はハッチアウトは見れなかったが、ちょっとした収穫はあったのだった。
【ポイント】 一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.1
【水温】 21.6℃
【透明度】 25m
今日は北西の風で一湊湾内の矢筈岬側は結構時化ていたが、タンク下はエントリー可能。
天気はいい。
水温がなかなか上がらないので、晴れの日は助かる。。。
今日のゲストHさんは栗生に親父さんの実家があり、そこに1泊してスグ帰る強行日程。
これまでも何回も屋久島には来ていたそうなのだが、ライセンスを取ったばかりで海に潜るのは初めて!
親父さんから屋久島の海は綺麗だぞ。。。とよく聞かされていたそうで、今回初めてそれを検証できる!
なのに今日の一湊湾内はかなり透明度が悪かった。。。(-_-;)
今度はぜひ夏場の屋久島の海にも潜ってみてくださいね♪
Hさんをまなみがガイドし、僕は島民ゲストのTさんを連れてまたアオリイカの産卵床を見に行った。
相変わらずアオリイカ成体の姿はまったく見られず、卵だけが垂れ下がっていたが全然増えてない。。。(-_-;)
もう産卵は終わっちゃったのかなぁ~
卵をくわえ始めて11日目のジョーフィッシュ。
見てみるとだいぶ卵に透明感が出てきてヤバイ感じ。。。
でも、よく見るとまだ黄色い部分も薄いながらにあって、まだかなぁ~?って気もする。。。
でも明日で12日目なので、一応明日の朝は見に行った方がいいかなぁ。。。
またハッチアウトしちゃって後悔するのも嫌だし。。。
写真は同業者の友人から提供頂いた今日の卵の様子です。。。
【ポイント】 一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.2
【水温】 22.1℃
【透明度】 30m~
早朝から大雨が降っていてちょっと憂鬱。。。
かなりの大雨で今日はもう晴れないかと思われたが、午後からは信じられないほどの晴天に♪
結局、今日も真夏のような陽気で暑いっ!
今日は常連ゲストNさんの最終日。
まなみの元浦体験チームとわかれて、一湊タンク下へ。
昨日は縄文杉登山をしてかなり足は筋肉痛のようだったが、一湊タンク下をビーチから歩いてもらった。。。(笑)
Nさんは数少ない銀塩派でシャッターも軽快に切っていくので気持ちいい♪(*^▽^*)
あっという間に36枚撮り切ってしまうので潜水時間はビーチからエントリーしているにも関わらず、ちょっと短めの60-70分。。。
もう少しじっくり撮ってもいいっすよ!!と言っても2本目も速攻でフィルムアウト!
まだあれも見せたかったし、これも撮ってもらいたかったのにぃ~!!!(笑)
2本目の最後の口内保育中のジョーなんて、Nさんは1枚しか撮っていないのに、コンパクトデジカメ持参の僕は20枚ほど。。。(-_-;)
今日は卵をくわえ始めて9日目。
もう稚魚の目玉は完全に出ていて、見た目は透明な感じ。
でも写真に撮ってよく見てみると、まだ黄色い。。。
前回の口内保育で9日目というとこの日の写真(⇒初観察から1週間。。。)なのだが、この時よりもやや透明感があり、成長が進んでいる気がする。。。
前回は口にくわえ始めてから13-14日で孵化した。
いずれにしても孵化までは、あと3日か?4日か?
そろそろ注意しつつ、6/1-2ぐらいがXデーか??
「ジョーフィッシュの口内保育」
FUJI FinePix F30 & WP-FXF30 f4.5 1/60 ISO100
【ポイント】 一湊タンク下No.2/一湊タンク下No.1
【水温】 20.8℃
【透明度】 ~30m
水温の不安定な日々が続いている。
今日は-15m付近でサーモクラインができ、それよりも上はまずまずの水温で23℃近かったのだが、下はとても冷たく20℃台だった。
ただ陸上はよく晴れて暑いぐらいだったので、これがせめてもの救いだ。
今日は一昨日から来店中のゲストTさんとマンツーマン。
まなみも同じポイントで体験ダイビング常連(笑)のKさんとマンツーマン。
Kさんは4月下旬に続き、早くもリピート!
すっかり屋久島にハマっているようで、今回もかなり長く滞在中。。。
屋久島での体験ダイビングも今回で5-6本目となり、さすがに今日は一湊タンク下で初心者向けのファンダイビングとあまり変わらない内容でご案内した。
いいかげんにライセンスを取った方が良いのでは。。。?(-_-;)
僕はTさんと昨日、話題にした漁協が設置した人工のイカ柴の様子を見に行った。
最近、水面直下に10cm程度までの若齢個体の群がりをよく見るようになり、気づいたのだが、3月下旬に漁協がタンク下に設置した人工イカ柴はいったいどんな状況なのだろうか。。。?
GWの忙しさからすっかりその存在を忘れていた。。。(-_-;)
これまでタンク下ではアオリイカの産卵を定期的に見れるような場所はなかったので、これは新しい見物として使えるのではないかい?!
行ってみるとどのイカ柴にもアオリイカの卵がギッシリ!
一房の卵の数はだいたい7-8個。
微妙なところだが、多分、八丈島などで見るアカイカである可能性が高いと思う。
アカイカだったら、全長1mを超える大きな個体の産卵が見れるかも。。。
しばらく機会があるごとに通ってみようと思う。
帰りに例のジョーフィッシュの元へ。。。
卵の様子を見たかったのだが、今日はなかなか咥えてくれないどころか、ちょっと手を伸ばしただけで、単体でピョーンと飛び出してしまい、卵は穴の中。。。(-_-;)
出た後は口元を大きく膨らませ威嚇の体勢。。。
その場でうずくまってしまう。。。
おいおい。。。卵は守らなくていいのかいっ!
【ポイント】 トンネル下/一湊タンク下No.2
【水温】 22.9℃
【透明度】 30m~
昨晩の大雨の影響で今日の一湊湾内はドロドロ&ニゴニゴで、陸上から見るとかなり沖のほうまでコーヒー牛乳状態だった。。。
さすがに湾内でもっとも外海寄りのポイントである横瀬なら。。。!と思い、行ってみるとここまでコーヒー牛乳状態だった。(-_-;)
よく考えてみると、