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2008年01月09日

透明なエビに悪戦苦闘

【ポイント】 魚見
【水温】 20.8℃
【透明度】 ~25m

今日もよく晴れた。
和江は暖かい♪と言っているけど、僕的にはふつーって感じ。(笑)
海から上がったあとに全身にかけるポリタンクの熱いお湯が気持ちいい♪

今日の魚見は釣り人が1人。
しめた!と思って何か言われる前に、さっさとエントリーしちゃった。(笑)

久しぶりの魚見はちょっと…o(;-_-;)oドキドキ♪
透明度はまずまずだったから迷うことはないけど、かなり慎重に沖に出た。

haku.jpg-30m辺りまで降りて、砂泥底を這ったが、前には沢山あったと記憶しているハナギンチャクがひとつも無い!(-_-;)
代わりにウミエラの仲間はいくつかあったので、それを1つ1つあたってみた。

するとほどほどの大きさのウミエラに綺麗なアカホシ系発見!
全部で3匹着いていたが、あまりにも小さいのと、ちょっとした僕の動きでウミエラとその周辺が揺れて、砂泥が舞い散り、撮り難~い!!!
小さくて透明なので、イマイチ何者なのかよく分からない。。。

現場では目と目の間の白線は無いように見え、ハサミの色も明るい紫だったので、最初はこれがナデシコ???と思ったが、PCで拡大すると薄っすらと目と目の間に白線が、あるような無いような。。。
背中の斑紋は赤~明るい紫なのだが、その形はV字!
そして、体はかなり透明感がある。
一昨日に見たアカホシカクレエビのチビなどと比べても明らかに違う。
お腹にクッキリとした白や赤の線は入っていないしね。。。

調べてみると、ハクセンアカホシカクレエビかな?と思うのだが、まだ弱齢個体だからか、体に独特の白線が入っていない。。。

う~ん。。。もう少しマシな写真を撮りたいものだ。。。
でも、環境が環境なだけに(砂泥が舞い散り、被写体は小さくて透明、宿主は真っ白!)、これがなかなか難しい。。。

jingasa.jpgエクジット時にこんなヤツを2匹見つけた。
ジンガサウニ。

これは「伊豆諸島~小笠原ならでは」だと思っていたので、ちょっとビックリした。
もちろん屋久島では初見だ。
いるんだね。。。屋久島にも。。。

調べてみると大隅半島~台湾にも分布しているらしい。
つまり黒潮流域の生き物だったのだ。

[ 魚見 ]
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投稿者 しげる : 2008年01月09日 23:10[ 編集 ]
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コメント

これは第3腹節の斑紋の白い部分と赤い前縁がブーメラン型(V字型)をしていることからして、日本未記録の Periclimenes holthuisi ではないかと思われます。ミクシィのカクレエビコミュ「このカクレエビの名前は何?」に海外個体の写真が投稿されていますので、こちらもご参照下さい。香港がタイプ産地で、東南アジアのダイビングポイントでもよく見つかっているみたいですから、石垣か西表あたりだったら分布していると思っていました。まだ小さな個体だそうですが、もう少し成長したら1個体だけ標本にしてもらうことは可能でしょうか?宜しくご検討下さい。

投稿者 ブタペン吟 : 2008年01月10日 09:50

ジンガサウニは西部半山にたくさんいますよ~

投稿者 ぴんくのなまこ : 2008年01月10日 09:52

> ブタペン吟さん

それは凄い!
Periclimenes holthuisiだったら、日本初記録というわけですね!
俄然、長期観察する気が湧いてきました。
でも、あまり入らないポイントなのが残念です。。。
今日も行って、もう少し丁寧に見て周ったのですが、ざっと見た感じでは出物ではなく、-30m前後の水深では宿主さえあれば、割と多く生息しているようです。

> 香港がタイプ産地で、東南アジアのダイビングポイントでもよく見つかっているみたい

屋久島は黒潮がかかっている関係で東南アジアや台湾に生息している生き物が沖縄を飛び越え、いきなり出現する例が多数あります。
このエビもそんな感じなのかもしれません。

> もう少し成長したら1個体だけ標本にしてもらうことは可能でしょうか?

この種類の成体はどれくらいの大きさなのでしょうか?
すでに2cmぐらいの個体でしたら、いるようです。


> ぴんくのなまこさん

そのようですね。
大隅半島~台湾にも分布しているのは、まったく知りませんでした。。。(-_-;)

西部の浅い岩場だったらまさに環境!といった感じがします。
きっと西部の半山、川原、観音など、西部林道の崖の下だったら、どこも結構いるのではないかと思います。

投稿者 しげる : 2008年01月10日 22:07
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